キャンツーの醍醐味
バイクが好きな人は大概アウトドアが好きな人が多いんじゃないでしょうか?
バイクとキャンプ、バイク乗りではキャンプツーリングといい略してキャンツー
そのキャンツーに先日行ってきました
といっても全容は長くなるので別の機会があれば記事にしますが
今回はキャンツーの醍醐味、焼肉について話そうと思います
焼肉
店で快適に食べるのもイイですが野外で食べるのもキャンプの楽しみに一つです
その焼き肉を食べるにはグリル(焚き火台)が必要で、現在愛用しているのが
笑's コンパクト焚き火グリル 『B-6君』
このグリルの優れたところはズバリ「コンパクト」
積載の限られたバイクだと出来るだけ軽く、コンパクトな道具が好ましく
このB6君は、それらの条件を兼ね備えた数少ないグリルです
メーカー説明文には
収納時18?厚の超コンパクト設計、500gのポケットサイズ
◆収納サイズ: 181?×122?×18?
◆組立サイズ: 215?×122?×165?
となっておりコンパクトさを売りにしていて愛用している
ソロキャンパーも多い素晴らしい逸品です
その優れた商品をより向上させるオプションも出ており
B-6君専用グリルプレート
B-6君専用ハードロストル
も同時購入して運用しています
その愛用しているB-6君ですが何点か気に入らないことがあります
1、コンパクト故に肉を焼くスペースが狭い
2、オプションのグリルプレートが重い
3、後片付けがメンドイ
コンパクトなのは良いことですが、網(プレート)が狭いのでガッツリ肉を
食べたいと思ってもあっという間に食べつくしてしまいます
オマエ、タベスギ
もう少しスペースが欲しいな・・・
2はB-6君自体は軽量ですがオプションのグリルプレートが
本体とほぼ一緒の重さで一式まとめて持つと一言、「重い」と口に出してしまいます
確かに網で焼くよりプレートで焼くと美味しく、イイんだろうけど
重たいのはいただけません
余談ですが、B6君のワンサイズ上にA4君というのがあり
同じオプションで購入したのですが、あまりの重さに謎の爆笑
即時、返品した経緯があります
3の片付けは油やタレが表から裏までベトベトのギトギト
そんなプレートを素手で触るのが嫌で嫌で、たまらなく嫌w
これを見てわかるようにタレ付き肉を焼くと、プレートが焦げつき
後片付けがメンドイのと見た目が悪いw
この3つのマイナスを改善すべく、とある物を購入してみました
ボニマス BBQグリルマット バーベキューグリルマット
キャプテンスタッグ 和膳亭 焼きアミ MK-1481
まず網
網はB6君の大きさとほぼ同じで縦横1センチ前後、網の方が大きく
焼くスペースがUP、そしてグリルプレートより軽量
これで重たいプレートは必要なくなったのでポイッ!
しかし、この網で直接肉を焼きません
肉を焼くのは、もう一つの黒い筒状の商品
これは炭素繊維にテフロン加工した薄いシートで
B6君に直接置くことが出来ないので網の上に敷いて使います
つまり
クッキングシート
網
B6君
このような形になります
ハサミで切れるので網と同じぐらいにカット
網の上にシートを置いているだけだと風に煽られる可能性があるので
片方か両端をクリップで固定させるとGood
後日、クリップは小さく軽量なタイプに交換
この状態で焼くのですが、なんだかこれから焼肉するゾっと感じがしないですね
収納も網とシートも本体と同じ収納ケースにまとめて入れることができます
シートは釣竿と同じカーボン素材なので折り曲げに強く、二つ折りにしても
折り目が付かない強度があります
クリップはケースの外に固定
この網とシートを使うと
焼くスペースが広くなる
焦げそうな肉を退避させるスペースが出来る
タレが網に付かないので網がキレイ
テフロン加工なので焦付きが少ない
シートを洗い流すだけの簡単片付け
繰り返し使えるので経済的
捨てても1枚の単価が安い
収納に優れている
メリットしかないのでは?
これらを実践で試したくキャンツーに行ってきました
さあ焼くぞ!!
燃料は炭とエコココロゴスのハイブリッド
ジュワ~
シートを敷いているので肉が焼けるのか心配でしたが十分過ぎるほど熱い
肉、ウインナー、ベーコン等々
野菜や他の食材も欲しかったが買い出しが遅くて売り切れだった・・・
う〜ん、構図が一緒
肉の片面しか映っていないので焼け具合が写真では伝わりませんが
意図的に焦がそうと思えば出来るし
フライパンと同じように焼きそばだって作れますネ
シートを数枚持っていけばタレ用と塩用と使い分けもでき便利
その後も一人楽しく?宴会が続き、就寝
翌朝
キャンツーで嫌な片付けの時間
テントやマットは笹っと ササッと乾燥、収納
一番嫌な焼肉会場の片付け
グリルを見ると
あら、キレイですね〜
網を素手で触ってもススが少し付く程度
炭も肉の油やタレが落ちていないのでギトツキがなく、炭も完全燃焼で
辛うじて形が残っている程度でトングで突くと灰になりました
クッキングシートは若干タレが焦げていましたが水場で擦るとポロポロと
剥がれ落ち、驚くほど簡単に片づけが終わりました しまった!写真を撮るの忘れたよ
あれほど憂鬱だったグリルの片付けが驚くほど簡単に、手を汚すことなく
10数分で終わりました
まだ1回しか使っていないので回数を重ねて改良を加えていくつもりですが
とりあえず
大成功
あ〜今年中にもう一回キャンツー行きたいな〜
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【 笑's 】焚き火グリル『 B-6君 』 |