ヴァンキッシュ 実釣インプレ
続きです。
今回は実釣によるインプレ開始です
届いた当日に早速使った感じは
『回転は軽くない』が本音でした
スローで巻くと今までのと変化はなく、早巻きした時に若干軽いと実感できた程度
こんなものかと落胆してその日は終了(;´д` ) トホホ
昨日は2回目の釣行
違いを確認する為、珍しく今回は2タックル持ってきた。
センスの無い写真ですまぬ
タックル1
34 アドバンスメント 610+10ステラ1000PGS(DH仕様)、ブリーデン フィネスフロロ0.5号
タックル2
ブリーデン GRF-TR85 PE Special+ヴァンキッシュC3000SDH、よつあみ G-Soul0.4号
この日は風がやたらと強く、オマケに潮位も低い。
アドバンスメントではレングスが短いのでタックル2にハードルアーで攻めてみる。
根掛りしやすそうだなと思ってた矢先、見事に根掛りで『ストリームドライブ45』が殉職>一度も釣れる事なく海の藻屑となりました・・・
気を取り直し重量のあるスミス 『AKM48』、ラパラ 『フラッタースティック』を投入するも横からの強風と激流がシンクロして何をしてるのかさっぱり判らん・・・
仕方なく歩いて風裏に移動
ミノーで攻めるが反応が悪く、フロロを巻いているアドバンスメント+ジグヘッドに交換するが激流でジグヘッドでは流れに乗せきれずスプリットリグにするも今度は重たすぎて根掛り・・・
ならばキャロヘッド1グラムに34『オクトパス』クリアにしてドリフトで流すとコツコツとアタリが出るがアジングロッドなので結構アタリを弾く
0.7グラムに変えて集中すると僅かなアタリを反射的にアワすと18センチのメバル
その後も立て続けに21、17センチと釣れ、足元でリリースしてるせいか反応がピタッと無くなる。
丁度、隣の波止が空いていたのでまた場所移動
ロッドを持ち替え、ヴァンキッシュの性能を確かめるべくGRF-TR85にアクアウェーブ『シャローマジック50』を結びキャストすると1投目からアタリがでるが掛からない
足元までトレースしてもヒットしないのでルアーを回収すべくファーストリトリーブすると前回感じた軽さより軽く感じる
再度、角度を変えスローリトリーブ
鈍感な自分でもわかるほどハンドルが軽い
回転を確かめるように一定の速度で巻いていると「ガッ」と強烈なアタリで19センチの青地
青が回ってきたということは群れが回遊しているのでキャストすると
『シャローマジック45・50』イカナゴ シラウオ、『ジュバリーノ』クリア等などにヒット
写真を撮っとけば良かった・・・
バーブレスのトレブルフックでも外すのに手間取るほど「がっつり」した喰い方だったが
数匹釣った後はアタリもなく群れが去った様子
頭上には月が煌煌と海を照らしだしたのでちょっと休憩
ヽ( ´ー`)ノ セノビ〜
肝心のヴァンキッシュだが前回使ったときよりもスローからファーストまで回転が軽い
ギアが少し馴染んできているのもあるが、空巻きでは??な回転が実際にルアーを泳がせると回転の質が一気に変わる
ハンドルを回している感はあるのだが非常に軽く滑らか
ステラとは少し違う質感の巻き心地で、すんごくいい
キャスト後、ラインのフケを回収してシャローマジックなどの巻き抵抗の少ないルアーのリップが水を掴み泳ぎだすと抵抗を感じるので、必要以上にラインを巻き取ることが無くトレースする距離が長くとれる
回転だけではなく自重も軽く軽量なロッドと組み合わせると疲れにくいと思うがC3000SDHはGRF-TR85にセットしており長さがある分、もう少し自重があっても良かったかな?
残念なのは中途半端な値段設定と樹脂製のドラグノブ
樹脂ゆえの抜けたような軽い調整音はちょっと残念
あとラインローラーのベアリングが1個しか無く、より軽い回転を求めるなら
ヘッジホッグの2ベアリングキットを別途買う必要がある
正直余裕があればも2500Sが欲しい・・・
と考えつつ休憩もほどほどにして再開するも引き潮に変わり、風も収まる気配も無いのでここで納棺納竿
HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ) ラインローラー2BB仕様チューニングキット 2BB交換タイプ Ver.2
楽天市場では取り扱ってないのかな?
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