こんばんわ♪
今年に入ってから初めての離島、そして珍しく
超後期 釣行記として記事にしてみました
これまで離島は何回かいったことありますが今回は初めての場所で事前の情報も
ないままに手探り状態のまま無謀にも実釣
幸いにも誰も人が居なくて場所は選び放題
けど明かりのついている堤防は一箇所しかないので今回はこの場所に腰を据えて狙ってみました
最近はガルプなどのワームは持っていかずプラグのみの釣行で、今回もプラグのみ持参
しかしシュラッグミノーで釣ってみたいので尺ヘッドとシュラッグミノー各色は用意
JHはマイクロダーターではありません
まずはお気に入りのビートイート55S→シャローマジック50と
イカナゴを意識して棒引きで
チェックするも無反応
ならば今年一番ヒット率の高いリッジ35Fのポンプリトリーブに交換するとチビながら数匹ヒット
次はリッジ35Fと同じレンジをトレースしやすいジェイド43Sをただ巻きで試すと
アタリがあるも乗らないのでリトリーブからのジャークを3回させてからのストップでヒット
その後もジェイドで釣れるので
メバルは水面付近に群れているみたいなので
メバペンやプラティなどのTWプラグを流すもトップには無反応
逆にリッジより下の層を引けるシンキングプラグを引くとまったく釣れない
もう一回ジェイドに戻すと連発
どうやら波動の強いプラグでアピールさせて食わせに静止させるとヒットするので波動の弱い
TWやシャローマジック、ミニマルでは釣れず、ジャーク後の
サスペンドか浮上中に当たっている様子
一体ベイトは何なんだろうと思いストマックポンプで採取した胃の内容物
見えます?
カニの子供
ゾエア→メガローパ→稚ガニと数段階ある中でコレは稚ガニ
大きさは
0.5ミリ(脚を除く)で採取した時には生きていたので今しがた捕食されたばっかりみたい
こんなの喰っているんじゃ、そら釣りにくいわ!
かと思いきや
こちらは反転流の反対側、つまり潮上側で釣った20センチの茶
メバルの胃の内容物
イカナゴか
シラスウナギの稚魚?
大きさは4~5センチ
たまたま違うベイトを喰っていただけなのか、群れが違うのかさっぱりワケワカメ
で、今回の収穫はブリーデンのBeeバイブでチビながら初
メバル
リフト後のカーブフォールでゴッ、ゴゴンとアタリがありアワすもスカ
同じ場所をトレースするとさっきと同じアタリがあったので、今度は少し間を取ると乗せることが出来た
「ミニマル&メタルマル公式ガイドブック」にBeeバイブの記述があり
「食性による捕食ではなく攻撃による頭突きを繰り返しそのうち食いつく」みたいな事を書いており
最初の「ゴッ、ゴゴン」が頭突きをしていて口を使う前に
メバルのサイズが小さかったので
写真のように口ではなくエラ付近にフッキングしてしまった感じか
そして写真は無いがシュラッグミノーによるボトムワインドでも1匹ヒット
ダート後、カウント10でゴンッとあっけなくヒット
もっと数を狙おうとするも先ほどより流れが出て手持ちの尺ヘッド4グラムで
ボトムステイさすには軽すぎて浮いてしまうので釣りにならず「尺ヘッド ヘビーウエイト」が必要
近郊の釣具店ではジャンプで在庫があったけど定価販売って舐めてますね
話を戻します
今回の場所は右側からの本流が流れ、堤防の左側に反転流が出来ていてその反転流が足元の
堤防に沿って本流に合流する境目の澱みで
メバルのライズがあり、TWプラグを使うも反応無し
メバルのパチャパチャといったかわいらしいライズとは別に数メートル手前でゴボッゴボッと
単発ながら力強いライズ
最初は
メバル?と思ったが手を休めて観察すると正体はシーバスさん
サイズは60前後が数匹、堤防の影から何やら盛んに捕食しているご様子で
注意深くベイトを探すもまったく見えず
本当に足元で、距離にして1メートル以内なのにベイトが見えないということはアミかな〜?
試しに手持ちのルアーを全て使っても相手にしてくれず、ルアーが通り過ぎてからライズする始末
釣れないので放置・・il||li(つд-。)il||li
その後は引き潮に変わっても同じペースで釣れ続けるのだが、潮が引いていくにしたがって
ティップとルアーの角度が付きすぎてポンプすると水面を割ってしまい釣りにならず
納棺 納竿
と、ここからが問題なんです
ここは離島で現在深夜01:00
始発の船まで5時間あり離島に来るとこれからの時間が辛い
何が辛いかって眠いのに寝れない
去年まで
シュラフとエアマットは持っていたのですが、
シュラフは足元がきつく
エアマットは幅が狭く腕が地面に接してしまうので処分してしまった
自業自得
それに最近温かったのでカイロは持ってきてないし、湯沸しのジェットボイルも持って
きていないので横になるもベンチが冷たくて寝れないし、100均で買った小さい
クッションでは腰が痛い
仕方がないので木の電柱にもたれて1時間、看板の裏で風を避けながら1時間
船着場辺りをフラフラしながら徘徊しながら1時間
あとはキンキンに冷えたベンチで2時間寝ることも出来ず、ひたすら漆黒の海を
眺めながら待ちぼうけ (完全に変質者
もぉ〜〜どんな罰ゲームやねん!!
?( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!!
東の空から太陽が出たときは
お日様のありがたさを実感できました
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