普通免許 卒検編
最近の暑さに弱っているmedaka3です
長々と引っ張ってきた免許取得編、今回で最後です
読んでいる人いないかと思いますがズバッといっちゃいましょう
散々練習で失敗が続いてきましたが、そんな私もついに卒検
卒検コースは3コースあり、他県では2コースだったりしますが
残念ながら愛媛では3コース覚えなくてはなりません
このコースを覚えるのが一苦労で、車やバイクの技能を審査すると
いうより記憶力のテストをされているようで、いつもながら釈然としない
それでも覚えないと検定にならないので必死に覚えましたさ
卒検の集合時間は13:30
教習所に着いたのが13時
卒検コースが発表されるのが20分なので、それまでコースの復習
ふと気がつくと13:20
卒検2コース
2コースか〜
あまり好きじゃないんだよな2コース・・・
検定コースに不安を持ちつつ説明のあるミーティングルームに一番乗り
時間が迫ってくるにしたがって人が集まってくる
1,2,3,4
自分を含め6人
多いのか少ないのか微妙な人数・・
概要とコースの説明
初めてのコースだったので詳しいコースの説明があったので助かった
コースの説明が終わり、次は走行の順番
・・・・…o(;-_-;)oドキドキ♪
○○さん
○○さん
○○さん、「まだか」
○○さん、「あ、はい!」
って最後じゃんか!!
うぉーマジでか〜 何でトリなんだよ〜
試験官 「それじゃ待機所でプロテクターを着て順番を待ってください」
プロテクターを装着して椅子に座ると緊張してきた
14時、試験開始
1人、1人と順調に検定が進んでいってます
走行した人達は緊張から解放されペチャクチャと談笑
私の走行は一番最後・・・
う〜〜ぅ
最後走るって事は緊張する時間も長い訳で緊張で胃がおかしくなりそう・・・
そして5人目の走行が終わって
試験官「次の人!」
まずは試験官に一礼
そしていつも様にバイクの横に立ち、スタンド倒し後方確認
跨りミラーを直す
キー回してセルスタート
クラッチ切ってギアを1速、コースに出る為に右ウインカーを出し左右後方確認でスタート
すぐに2速、右前方のT字路に対し安全確認
直後に3速にして右後方と右ウインカーをする筈だったのに2速のまま8の字突入と同時に気付く
「3速に入れ忘れた・・・」
ショック状態のまま8の字をクリアしてすぐに左折、右折
そのまま車の検定もしている別のコースに突入
こっちのコースは踏み切りと外周だけの簡単なコースで特に失敗もなくクリア
そしてもう一度、最初のコースに戻ってきてクランク
クランク
練習すればするほど下手糞になっていった自分にとっては一番苦手な科目
脱輪などの失敗は一度もありませんでしたが、教官曰く通過スピードが速すぎるらしい
クランクも低速でエンストするより自分のスピードで行った方がいいやとクリア
直後に右折してすぐにS字も難なくクリア
まずスラローム
タイムを意識し過ぎて少しバランスを崩したが好タイムでクリア(秒数忘れた・・・
次、一本橋
バイクの免許で難関とされる一本橋
しかし普段から超低速で走っていたりするので難しいとは思ったことがなく
9秒台でクリア
つぎ〜坂道発進
これは難しかった
坂道発進では通常の発進よりアクセルの強さとタイミングが要求され
練習中に教官に呆れられるほどエンストの嵐を吹かしまくった科目
ふぅ〜
そして最後は急制動
できるだけ早く45キロまで加速してコーンの手前でアクセルを抜いて
エンジンブレーキを効かせながら前後ブレーキを使い停止
(リアブレーキはランプを光らせる程度に少し使いましょう)
そして
スタート地点に戻りゴーーール
あとは降車の手順を踏めば終わったと気を抜いた瞬間、絶句
縁石にギリギリに寄せ過ぎて足をつける幅がない・・・
いや何とか足は置けそうだが、バイクをサイドスタンドで縁石側に傾かせているので
縁石とバイクの間に立ち背中を仰け反らせ
足をバイクのタイヤに潜り込ませるようにしると同時に違和感
?
エンジンを掛けたまま降りてしまった ( ´゚д゚`)
降りる前なら救いがあったのに降りてからでは後の祭り
これで 「あ〜コレは終わったな・・・」
肩を落とし空しく鳴り響くエンジンを停止
しかしそれで終わりではなく教官に一礼するまでが検定なので
意を決し恐る恐るハンドルから手を離すとやっぱりバランスを崩し
かかとが縁石の上にストン
咄嗟に体ごと縁石に移動して試験官に一礼、終了したんだが見られたんだろうな
でも気にしない
どうせエンジン切り忘れで失格しているんだろうから何も怖くねーぞ
・・・・
トボトボと試験官の所に行きアドバイスを聞きます
「○○さん、あそこで3速にし忘れたでしょう」よく見てらっしゃる
「外周のコーナーでスピード出し過ぎ」 全然気にしてなかった
「最後・・・エンジン切り忘れましたね」 仰るとおりです
「まぁ それ以外は問題もなく走行できていたので大丈夫でした」
へ?
降車時に踵が縁石に乗ったのはバレてない?
それとも不合格決定だから触れなかったんだろうか?
聞いてみようと一瞬思ったけど
「やめておこうb( ゚∀゚ ) ニ゙ッ」
そんな訳で全員が怪我もなく走りきり、試験終了
あとはテレビのあるロビーで合格発表を待ってとのこと
ロビーの窓から車の検定を見ながら再検定はいつ申し込もうかと考えていると
「二輪の検定を受けた方、発表しますよ」
○○さん
○○さん
○○さん
やっぱ呼ばれないか
○○さん
!
はいっ!
「とりあえず別室に来てください」
部屋に入って一言 「皆さんおめでとうございます。合格です」
え〜〜 合格したの俺?
あれだけ失敗繰り返したのに合格でいいの?
あとで間違えでしたと言われても聞き入れませんよw
このあと注意事項や免許交付についての説明があって解散
あ〜短かったようで長かった教習だったな
最初は8回教習を受けたら普通二輪GETだぜ!と簡単に思っていたのに
ふたを開けてみると苦労の連続でした
クラッチ操作はもとより、取り回し、これまでの癖、コースの暗記
そして教官の「またコイツ失敗しやがった」と言わんばかりのため息
結構堪えました
それでも何とか普通二輪の教習はコレで終わりかと思うと少し名残惜しい
なわけねー`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
ヤレヤレだぜっ!
色々とネタは溜まっているんだけど書く暇がないんだよな〜
おっと、もう寝ないと
明日も朝が早いんでもう寝ます
嗚呼〜釣りに行きたいな〜〜