メバルロッド、買おうかな

うぅ、寒い 冬だから寒いのは当然なんですが今年の冬って異常に寒くないですか？ 最高気温3度、最低気温マイナス2度 温暖な愛媛でこの気温は寒すぎる そんな釣りをする気温ではないのですが春のメバルシーズンに向けて 道具を買いそろえている最中で、前回はリールを紹介しました そしてロッドについて書いていこうと思います ハッキリ言って長文です メバリングをするのにプラグ中心の釣りをしたいのでチューブラロッドの 購入を考えており何本かピックアップ TICT アイスキューブ IC-74PT-Sis ヤマガブランクス ブルーカレント 72/TZ ヤマガブランクス ブルーカレント 76/TZ ヤマガブランクス ブルーカレント 83/TZ ブリーデン GRF-TE74 スミス ダークシャドウ DSTZ‐77 オリムピック ヌーボフィネッツァSTリミテッド GNFPS-752L-T 以上7本 ブルーカレント76 パッツン系ではなく扱いやすいチューブラのレギュラーテーパー 長さは7.6フィートとアジングロッドとしては長いが、メバリングでは テトラから釣りをする機会が多く、足元の根に潜られないようにある程度の 長さが必要なので感度と扱いやすさを両立されるぎりぎりの長さが 7.6フィートがベストと思っています 店頭で触った感じもイメージ通りでしたが、メーカーの説明では 通常のメバリングで使うにはオーバーパワーらしくオススメなのが同シリーズの72 ブルーカレント72 こちらも店頭で触った感じ76と同じレギュラーテーパー 76をもう少し柔らかくした感じで、しなやかなのにバットパワーがあり かなり好印象 小さくて見えねーよ 72と76とでは4インチ、10センチ違うだけですが72の方がベリーまで 曲がって、細いラインで遊ぶには面白そうですが曲がる分、根の近くで 掛けた時には厳しそう(個人的な感想) 人気のあるメーカーで使っている人も多くレビューが多いのも 購入の参考になるのは助かりますね ブルーカレント 83 メバリングロッドでは長めの83 瀬戸内のように干満差のある地域で7フィート台でプラグを使うと ミノーのリップが水を噛まなくて水面を滑ってくるだけになりやすいので 水面までロッドティップを近づける長さが必要と思っています テトラや小磯からの釣りでは足元まで降りなくてもいいので コケで滑ったり根に潜られにくいのも利点 こちらも上の図を見てみると76より72と同じベンディングカーブで 長くて柔らかい結構好みのロッド ただライトに遊ぶメバルゲームには少し長いかな？ TICT アイスキューブ74 このシリーズはソリッドとチューブラの2タイプあり ソフトルアーと軽めのプラグを使うならソリッドティップの74FS プラグ中心ならチューブラの74PT 近場のアベレージサイズが18センチ、ワームを中心にたまにプラグを使うなら メーカー推薦の74FSなんだがソリッドでプラグを使うというのが今市 なのでチューブラの74PTかな？ その74PTとブルカレ76が同じショップにあり交互に持ち替えた感想は ブルカレ76は全体的に軽いが手元が軽量過ぎて先重りするような感じ リールを付けたらいい感じになるのかな？ 一方、IC74PTは手にした瞬間、ティップがスッと上に上がる感じで先重りが全くない エンドバランサーは入っていないのにバランスがいいのはバットの カーボンが肉厚で手元重心にしているからかな？(推測 バランスは74PTが上 ロッドアクションはブルカレ76は軽く振るとティップが良くしなり 軽いルアーから10グラム程度なら楽にキャストしやすそう 74PTはブルカレ76と比べると少し張りがあり1グラムのJHでは 少し厳しそうな感じ 投げられなくはないだろうがプラグや2グラム〜のスプリットショットで 使うには丁度いい感じの硬さ ブリーデン GRF-TE74 以前までTE68やストレンジ、エレクトロを使ったのでロッドのアクションは 実際触ったことがないけど良い方でイメージできます アクションや長さなど総合的に考えるとBestだと思うのですがガイドが 小さいので糸抜けが悪い ・・・少し違うか トルザイトガイドやSIS-Cなどと比べると通常のSICなので最新のガイドを 使ったブルカレやICと比べると、その点は劣ってしまっている感があるな 一時TE74を購入してガイドのみトルザイトガイドに自分で交換しようとも 考えましたがロッドメイキングの道具を揃える費用を考えると却下 スミス ダークシャドウ77 見た目は飾りっ気がなく武骨なデザイン なんだかブルーカレントに似てますね プラグ専用に設計されたメバルロッドでプラグ中心にメバリングをする自分には うってつけのロッド だが、ロッドで値段が高く、近所のショップで取り扱っていないので 購入には至らず・・・ オリムピック ヌーボフィネッツァSTリミテッド GNFPS-752L-T 釣り歴25年で一度も使ったことのない老舗なメーカー 候補に挙がった理由は瀬戸内で活躍している馬上氏が監修したロッド 瀬戸内スペシャルチューンということでアジングとメバリングの中間に 位置し、凡庸性のあるロッドに最新のトルザイトガイド搭載という ご飯が3倍は食える贅沢なロッド 実はコレ、購入していて今手元にあるんですが未開封のまま なぜかって注文後に地元のショップに行ったら偶然展示してあって 見た目は100点 明日には自宅に届くんだーと浮かれつつ触ると アレ〜 か、硬いゾ お、重いゾ 失敗した｡｡｡＿|￣|○ 自重89グラム、ライトロッドとしては特別軽いといった感じではないが 数値以上に重たい なんか中身が詰まっているかのような重たさ そして硬い アジングとメバリングの中間という事なので硬くもなく柔らかくもなく 丁度良い感じなんだと勝手に思っていたのに予想より硬いじゃないか！！ ロッドはライトクラスですがMLと言ってもいいほどの硬さ 確かに急流のボトムを攻めるには必要な張りだと言い聞かせながら 釣具店で30分間、ロッドをふりふり ・・・ ダメだ、好みでもないし使えるシチュエーションが限られているので 返品決定 (*´Д`)ﾊｧ〜結構な長文 この7機種で実際に触って好印象だったのは ブルカレ72 IC74PT さて、どっちを買おうかな？ 1クリックで元気になります。 応援のポチお願いします〜 1クリックで元気になります。 応援のポチお願いします〜
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